コロナ禍による婚活の変化
コロナ渦と言われた時代がここ数年続きました。私自身も夫が会社からウイルスをもらってきて、それが夫に感染し、私にもというのが去年8月の事です。予定していた北海道への旅行もキャンセルとなり、しかも私には結構な後遺症が残って今も朝晩の喘息に苦しめられています…。
マスクが必須となり、マスク自体が品薄になり、外に出るのも憚られる時季が今となっては懐かしいです。
そしてあらゆる行動の制限や制約は婚活も決して例外ではなかったと思います。
- オンライン婚活の増加:
- 対面でのデートや婚活イベントが制限されたため、オンライン婚活が急速に増加しました。オンラインデートアプリやウェブサイトの利用が一般的になり、SNSを使った婚活が更に活発化、多様化しました。
- 対面でのデートや婚活イベントが制限されたため、オンライン婚活が急速に増加しました。オンラインデートアプリやウェブサイトの利用が一般的になり、SNSを使った婚活が更に活発化、多様化しました。
- オンライン上でのお見合いやイベントが主流に:
- 直接会ってでのお見合いや、デートが難しい状況下で、ビデオ通話を活用したものが一般的になりました。お見合いは勿論デートやイベントもオンライン化。代わりに面と合ってのパーティーが不可能となりました。
オンラインというフィールド上、距離を感じさせないやり取りもできるようになりましたが、なかなかじゃあ会うかと気軽に会えるようになるのはそれなりに時間が必要でした。
- 直接会ってでのお見合いや、デートが難しい状況下で、ビデオ通話を活用したものが一般的になりました。お見合いは勿論デートやイベントもオンライン化。代わりに面と合ってのパーティーが不可能となりました。
- 婚約や結婚式の変更:
- ウェディングのプランにも変化が生じました。規模を縮小したり、オンラインでゲストを招待するカップルも増えました。フォトウェディ増えた一方、感染状況により、計画を立てることが難しくなったケースもありました。
- ウェディングのプランにも変化が生じました。規模を縮小したり、オンラインでゲストを招待するカップルも増えました。フォトウェディ増えた一方、感染状況により、計画を立てることが難しくなったケースもありました。
- 結婚への考え方の変化:
- コロナ禍により、健康と安全、パートナーシップの重要性が再評価され、結婚に対する考え方が変化しました。人との安全かつ健全な繋がりを重視する傾向が強くなり、将来を顧みるきっかけになったと思います。
婚活、もしかして今がチャンス!?
人によって立つ戦場の違いは多少あると思いますが、今もSNSやネット婚活が主流だと思います。
それは私が活動していた頃もそうでした。勿論活動の幅は今とは比べものにならないほど狭いものでしたが。
婚活パーティーや街コンはまだ健在しているのでしょうが、やはりコロナの影響があって直接対面でのイベントや集まりに制限がかかり、パーティー組はその殆どがネットでの活動に移行したと思います。
今の婚活の傾向ってどうなんだろう?と調べてみたら興味深い記事が出てきました。
結婚相談所の若年層の入会数が2倍に増加。特に20代男性は新型コロナウイルス禍前と比べて3倍に!
IBJ 結婚相談所の若年層の入会数が2倍に増加。特に20代男性は新型コロナウイルス禍前と比べて3倍に!
…おっ!?
婚活者1,682人が回答。婚活を始めて良かったことに「将来について具体的に考えられるようになった」と4割が選択。
IBJ 結婚相談所の若年層の入会数が2倍に増加。特に20代男性は新型コロナウイルス禍前と比べて3倍に!
コロナ渦になって、大変なこと、煩わしいこと、マイナス面ばかりに目を向けれがちですが、婚活民としては将来を案じて考える機会ができて、それに向けて行動に出る人が増えたのはとても喜ばしい事。(若い人が多いみたいだけれど)
おそらく人と会う機会が減り、人間関係の見直す機会が増えて、将来における自分の生活スタイルや価値観を改めて考える時間が増えたからだと考えます。同時進行でビデオチャット、仮想婚活パーティなどオンコミュニケーションがしやすくなり、情報収集する術も増えて相手のプロフィールから臨む背景を知る事が容易になったのもあると思います。
一長一短あると思いますが、長距離恋愛もリモートの普及により以前と比べてずっとやりやすくなったのではないでしょうか。
このチャンスを活かす為にも
何はともあれ、結婚というものに前向きに考え、大袈裟かもしれませんが婚活に市民権が与えられたと考えるとこれはチャンスでしかありません。
アラフォー婚活は時間との勝負ともあり、コロナ禍はやきもきした方もいらっしゃると思います。でも困難の後にはチャンスが訪れるものです。いつまでも晴れない空はありません、中身をしっかり見極めようと考える人、人生を考えられる人が増えたからこそ前向きに捕らえるべきではないでしょうか。
もちろん分母が増えた事によるいわゆるヤリ目や不倫目的の男も増えていると思うので、その点は重々ご注意下さい。