自分の中でで必要な、4つの改革と決断
年齢という数字で表せる人生の経験値の高さ。でもそれは婚活市場では主にマイナス方向に働いてしまう。
私が思うにアラフォー女性がこの壁にた立ち向かう事は、若作りでも妥協でもまして諦めでも無く、
- 自分を磨く
- 過去の経験を活かすも殺すも自分次第
- 視点を変えてみる
- タイムリミットを設定
の4つが思いつきました。
アラフォーがアラサーに婚活で勝つためには、ポジティブで自信を持ち、周りに流されず自己成長に取り組むことが大切。そして相手を尊重し、コミュニケーションを互いに高く深めあうことで、良い関係を築くチャンスが広がると思います。
自分を磨く
こう書くと誤解する人が沢山いると思います。
「じゃあネイルを頑張る」「エステに行く」「なんなら整形する」
…そうでもあるけど、そうでもないんです!
人の好みは千差万別。といえどベースとしての人に対する好印象というものは大抵決まっていますよね。
ネイルは派手な装飾付きなものよりも、ベースカラーワンポイント程度の清楚なものの方が好まれるというように。
エステや整形はぶっちゃけお相手に言わないとわからないので、そこはひっそりとやってください。
目が小さいとか鼻が低いとかそれぞれコンプレックスがあると思いますが、それはメイクを学べばどうとでもなります。私のようにド貧乳がコンプレックスの場合はハードル高いですが、盛り下着で諦めてます笑
…私のことは置いておいて(泣いてなんか無いよ!)、
ファッションですが、よくある婚活拗らせ女子の言い分。
私のファッションの好みはこれなの!これを受け入れてくれる人は私とは合わない!価値観が違う!
オタク男子にも女子にもよくあるんです。
こういう服装が大好きな人。
それぞれの人は好みがあります。勿論普段着るのはいいし、かっこいいしかわいいとは主観でしかありません。
でもさ、お見合いの時や第一回面せいつの時TPOをわきまえてこようよ?
あなたはパーティーや会社の面接の時にでもそれを着てくるつもり?
素の自分を好きになって貰いたいという意志が年齢を重ねると、余計にダイヤモンドなみに固くなってしまうのです。
それはファッションという分野だけでなく、アラフォーから先の世代になるとありがちなのです。
好きなファッション、メイクをするのはデートを重ねてからでも遅くは無いです。
まして男性は女性と比べてファッションは疎い方が多いので、自分色に染めるのも有りですよ。我が家がそれです。
お見合いのファッションがわからないという方は「婚活 お見合い ファッション」とググれば直ぐにでてきます。
値段は安くてもいいんです。
その先もまた着るかわからないし、ちょっとした高級レストランの時に着回せるかもしれない。
似合う似合わないはちょっと忘れて、気の迷いだと騙されたと思ってチャレンジしてみましょう。
私もこんなワンピースとか無理無理!ピンクとか無理だからベージュで許して!と一着購入して、ストールなどを巻いて着回していました。何事も一歩踏み出さないとその先の世界を見ることは難しいと思います。
だいたい日常の品は楽天で買ってます。昨日からブラックフライデー祭りが始まってる…!
ここで検索「婚活 ファッション」で検索して出てきたもので、これなら着れそう!ってものを是非探してみてくださいね。
過去の経験を活かすも殺すも自分次第
過去の恋愛経験は人それぞれ。
私程、経験が無い人も勿論いるし、恋多き男性、女性も世の中には数多くいます。
恋をしていないと落ち着かないという恋愛気質の人まで。
実際、それらの経験は成長や学びにつながることが多いです。過去の恋愛で学んだことや自分の価値観、相手とのコミュニケーション方法などは、新しい関係を築く際に役立つこともあります。失敗や挫折も、次に繋がる貴重な教訓になることもありますから、経験は無駄になることはないでしょう。
でも時にはその経験も壁になる事があると思います。
「前カレ(カノ)はこうだった、なにに今の人は違う!してくれない!」
(ぎくっ)
みーこの元カレ超高スペックだったもんね…昔で言う三高で、実家も太くて初めて見た時モデル来たーってなったの覚えてる。
わかってはいるのよ!他の人とデートしてる時も、彼とは違う人だって…でもやっぱり忘れられないんだよね。呪縛から抜け出さないと。
嬉しい事か悲しい事か、異性に優しくされる事はあっても、ちゃんとした恋人がいなかった私は比較する対象がいませんでした。なので、この気持ちはわかりませんが、きっとコレを読んでくださってる人ならあるある!だと思います。
ただ、過去は過去、今は今、そしてあなたが今向き合おうとしている人は前の彼とは違う人だと認めない事には
前に進むだけじゃなく、粗探しの沼から抜け出せないのではないでしょうか?
視点を変えてみる
婚活において視点を変えることは、とても大切な事だと思います。
新しい視点を取り入れることで、自分や相手に対する理解が深まり、そこに新たな可能性やチャンスを見つけることができます。
例えば、自分の求める条件や理想像にとらわれるのではなく、相手の内面や価値観に焦点を当てることで、より良いパートナーシップを築けるのではないでしょうか。
また、過去の経験から得た教訓やパターンを振り返り、新しいアプローチを取る事で視点を変えられるのではないでしょうか。
他にも、今まで自分が未経験だったものにチャレンジしてみる。
料理教室、登山、釣り等いろいろ。あとは一人旅とか。
自己成長や新たな興味を見つけることで、知らなかった自分を見付けることができて、それが新たな魅力と出会いを生んで婚活での成功に繋がる可能性もあるのではないでしょうか。
実際婚活を一旦止めて、他の趣味を見付けてみたらお相手と巡りあったという話は良く聞きます。
婚活中ではないですが、私は夫と結婚して車を運転するようになりました。
元々夫が車が好きというのもあり、ドライブデートはほぼ毎週行っています。
私自身も、実家にいた頃はハンドル握る事もなかったのですが、結婚してからは毎日のように運転しています。
そして運転が楽しくなり、今では遠出も全く苦にならないぐらい楽しいです。
そう、結婚してからでも違う世界を見せてくれる体験してくれる、
そして違う趣味を頭から否定しない事が、夫婦関係にも人間関係にも大切な事を強く伝えたいです。
私も最初は自分のオタ趣味が受け入れられるかと、悶々としましたが…。
夫は幸いにも理解がある人でした。
そこのモヤモヤは下記記事に書いています。
タイムリミットを設定
是非設定してください。仮に私が自分の婚活時代、タイムリミットを設定しないまま活動してずるずると、引きずってたら…間違いなく1年で婚活やめてますね!(真顔)
言い方が悪いけれどプライベートを犠牲にして、好きになれるかどうか、好いて貰えるかどうか、そして結婚できるかどうかもわからない沢山の男性と会わなきゃいけないなんて、干物女にとってはストレスでしかありません。
一般的に、社会的な期待や個人の価値観によっても、結婚に対する考え方が異なります。
しかし、何歳までに結婚しなければならないという具体的なタイムリミットはありません。でも女性には出産という大イベントに向かうのならタイムリミットは設けるべきです。自分のためにもお相手のためにも。
婚活をする際に、自分の目標や希望、ライフスタイルに合わせて、自然な流れで進めることが重要です。
焦らず、自分の理想のパートナーとの出会いを待つこともあります。
アラフォーという年代、特に女性はタイムリミットを設ける事も必要。
悲しいかな婚活市場においてアラフォー女性の需要は、特に40代を超えると一気に下がってしまいます。
これは間違いなく真実であり、まともな人がいないと嘆く時間があったら、自分が
でも、アラフォーだろうが何だろうが、人生において「遅い」という考え方は無いと思います。
自分自身と向き合いながら、自分が疲れない、心地よいタイミングで進んでいく事がマストじゃないでしょうか。