私の婚活体験記 3 普通の人が迷子になりました。

これはきっと婚活サイトに登録した初日は誰でも経験した筈です。

数分ごと、数時間ごとに反応があるかチェック!!

そして何も反応が無くがっかりの連続…。

あこや

…………あれ?登録できてるよね?


ハイスペックな男性やモデルばりの容姿で写真をのせた若い女性じゃないと、きっとこの繰り返しが初日あるある。そして第二段階、「あ、もしかしてプロフィールのここがダメだったかな?」「自己紹介文のここが説明足りなかったかな?」と色々弄ってみる…結果。

いいね!がつきました!の通知が!!!

とうとう神が降臨された…!

どんな素敵な王子様が私を好印象に見てくれたのかしらと脳内お花畑モード。多分部屋をスキップしてた。
早速サイトにアクセス!&チェック

……ん?

65歳無職退職しました!第二の人生をともに歩んでくれる方を募集しています。

あこやは53万のダメージを受けた!効果は ばつぐんだ!!

あこや

新婚生活を楽しむ前に介護生活が始まりそう…。

あ、そっか!自分からアプローチしなきゃいけないんだ。釣り糸垂らすだけなら猿でもできる(?)


どれどれどんな人がいるのかなと、殿方のプロフィールのチェックを始めました。


顔写真はあるけどぼんやりしすぎてもしかして戦後生まれ?な人(足付いてる?)、
どう見てもパリピな人(当時はパリピって言葉なかったな)、
写真がペットしかない人(中身犬ですか?)、
写真が車やバイクしか無い人(中身人間存在していますか?)、
プロフィールがほぼ空欄で間違って登録ボタン押したのかな?と思ってしまう人。

当時の私自身の希望はこんな感じでした。

身長…自分より高かったら気にしない。
体型…ふくよかな人(柔らかめな表現)ダメ!ダメ!!過去にふくよかな人に酷い目にあった事があるので!
年齢…下はマイナス2歳ぐらい上は5歳ぐらいまでOK!何なら年上のが好き!(年上好きは珍しいらしい)
学歴…大卒希望 自分が大卒で回りもそうだったのでなんとなく。
年収…自分が400万だったので500万あればいいかな…?
喫煙…タバコが大嫌いなのでこれは絶対ダメ。
飲酒…自分がそれ程飲まないのでそこそこで、飲み過ぎる人は嫌だなぁ…。
居住地…近畿地方内だったらいいなぁぐらいでぼんやり。遠距離恋愛の経験は勿論無し。二次元は遠距離じゃ無いよ。
同居の可能性…無い方が良い!修羅場しか聞かない!(これもアニメやドラマの見過ぎ説)
結婚後子供は?…どちらでもよい、がいい。どうしても欲しい!と言われると困る。子供は好きだけど育てるのは別!と考えているので。
初婚?再婚?…初婚希望!自分が初婚だし…とこれもやっぱりぼんやり。
養子について…いやいや流石にNGかな。そもそも子供を育てる事に執着していないし。

こんな感じでした。結婚してからわかります。結局結婚してみないと分からないことだらけなんです。

希望は、希望。だけどそれでいいと思います。
ただこうじゃないといけない!と固執して、例えばこの人は年収400万だから高卒だからダメ!とその人全部を否定するのは自らの成婚するという可能性を狭めているだって事は忘れないで欲しいです。
(そんな中希望の男性と巡り会えました!超高スペックの彼氏と結婚できました!という成功談も沢山あります。あくまで私が思っていることなのであしからず)

検索終了。

うーん、まあまあいるか。
でここから、写真の好みや年齢的にお相手の希望から外れていたりしたら外す作業をして…


そして誰もいなくなった。

…??

…あれ、そんな高望みとかしてないよね?普通の人を探してるよね?

婚活あるある
普通の人がわからない。普通の人が迷子。今までの常識が覆される。
婚活道とは≒普通の人を探し続ける、果てし無き旅路。

それから数日は、自分のプロフィールをいじる、お相手を探す、いいねが来る人のプロフィールを見て菩薩の顔になる、の繰り返しでした。あの、年上OKと書きましたが全員総じて50代~定年間近の人ってどういう事なの…!

当時はまだなかった婚活疲れ、を感じ始めた頃思ったのです。

そうだ、顔出ししよう。

こちらが選ぶ時も顔写真があるかどうかを見て、そこからふるいにかけさせてもらっているのに、
自分が出さないのはアンフェアだ!私がお顔でNG出した人にも失礼だ!という謎思考に陥りました。
過去の数少ないまだ世に出しても引かれない程度の写真を持ち出し、あまりにくっきりしていたらアラが目立つので少しぼかして、勇気を出して、深呼吸してプロフィールにアップ

当然婚活している事は友人にも会社にも、母親にも言っていません。
写真をUPしたら明らかに身バレの可能性がグンと上がるでしょう。
きっとバレたら皆にからかわれるだろ、突っ込まれるだろう、母親はきっと何も言わないだろうけれど。
婚活サイトに登録している人はわかってくれると思います。写真をアップするという事にどれだけ勇気がいるか。
ここで蹴られるという現実の悲しみはきっと、男性より女性の方がきっと大きいのです。

そして一晩が明けて、起きた瞬間、私が目にした光景は昨日と一変していたのです。

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